2012年10月31日水曜日

しょ盆栽:ナナカマド

すっかり秋だ。気がつくと、あっという間に寒くなった。
このナナカマド、いつの日か白い花が咲いて、赤い実がなるのだろうか。先は長い。

2012年10月29日月曜日

特殊部隊の軍用時計バンド

部屋を整理していたら昔のMONDEAINEの時計が出て来た。針がビクトリノックスのナイフになっているやつで、正確な時間が判りづらい。もったいないので使おうにもバンドが切れている。その時「SWAT 特殊部隊、任務遂行用の軍用時計バンド」という商品が目に入った。何だかこういうものに弱い。強化ナイロンで編まれたバンド幅は40mm、マジックテープで留めるのでサイズも自由、ぴったりとフィットする。汚れれば洗濯も出来そう。同素材で衝撃や傷から時計をカバーする構造になっている。商品説明によれば、このカバーは特殊部隊でのトリチュームウォッチの夜間発光を隠す目的があるんだと!本当か?
まぁ、このMONDAINEは夜間光らないけどね。

2012年10月24日水曜日

ウチの招き猫

招き猫、右手が金運で、左手が人を呼ぶんだっけ。ウチの高さ4cmの陶器の招き猫、そんな目つきじゃ人が寄って来ませんよ。

















FUJINON (1/400  f:1.4)

2012年10月21日日曜日

The Finches/HUMAN LIKE A HOUSE

2007年、サンフランシスコの男女2人組のシンプルなアコースティックギター弾き語りの1stアルバム何といってもメロディがいい。女性ボーカルの可憐な声がいい。ちょっぴりヘタクソな男性コーラスもまたいい。
これは和みます。英国フォークを彷彿とさせる曲は、時々ペダルスティールやチェロが入っていて新しいようで古い、古いようで新しい。素朴で何度も聴き返したくなる至福のフォークソングです。



















ジャケットとインナーのイラストとアートワークはボーカル、carolynの版画で、これがまた素晴らしい。録音には家族が手伝っていたり、インナーが曲がって貼ってあるところもアットホームな手作り感満載で親しみを感じてしまいます。何だか手元に置いておきたくなるCDです。

2012年10月18日木曜日

TRAVELER'S NOTE

だいたいスケジュール管理が必要なほど忙しいわけでもなく、本当に手帳が必要なのかと言う問題はさておいて、世間ではトラベラーズノートが盛り上がっているみたいです。皆、カスタマイズがすご過ぎです。
モレスキンにも心を惹かれましたが、いろんなリフィルでカスタマイズが楽しそうなトラベラーズに軍配が上がりました。






せっかく買っても使えないと勿体ないので東急ハンズで革のハギレを210円で買って来て、カバーは自作です。余り革でペンホルダーを付けたら革が柔らかく、だらしなく開いてしまうのでバタフライにしてみたり、間違えて開けた穴はハトメで誤摩化したり、悪戦苦闘でトラベラーズノートならぬ、トルベラーズノートの出来上がり。中身はほぼ、シール帳になっていますが・・・。

2012年10月16日火曜日

お気に入りの被写体

被写体で好きなのは、第一に高い建造物。   





















ЮПИТЕР-3 (1/4000 f:1.5)

2012年10月14日日曜日

GOOD EGG/Somewhat poached

久々に引っ張りだしてきました。何ともフザケたグループ名とジャケットですが、一部マニアの間では有名な1980年の英国フォークです。ジャケの写真の切り抜きの雑さ加減といい、パースも合っておらず、ツッコミどころ満載ですが、自主制作なので許してあげましょう。
しかし、80年といえば、ニュー・ウェイヴの時代。トーキング・ヘッズの「リメイン・イン・ライト」やマッドネスが一世を風靡していた時代にこんな地味なアルバムが作られていたとは、ある意味スゴイです。
内容はオリジナル、カヴァー曲、トラッドと盛りだくさんで、男女混成のコーラスはどちらかと言うとトラッドっぽい。カヴァー曲はJ・ミッチェル、N・ヤング(そういえば2人ともカナダ人)、R・トンプソンなど・・・、珍しいところではデビッド・ボウイの”Space Oddety”をカヴァーしています。2曲のオリジナル曲も憂いをふくんだメロディとコーラスが最高なのですが、あまりに地味でこんなものまで再発か、という時代にもCD化は難しそうです。

2012年10月12日金曜日

GPSロガー搭載サイクルコンピューター

またしても”おもちゃ”を手に入れてしまった。GPSロガー付きサイクルコンピューター。さっそく走ってみました。さて、帰ってからパソコンに繋ぐと・・・











こんな感じで走ったコースが地図上に表示されるというスグレものだ。計画を立てないで、ひたすら走る事が多いので、どこをどう通ったのか憶えていない。なので、これは一つの想い出作りか。













面白い機能としては、オウチの方向と距離が表示出来る。ま、これは直線距離の表示なのでアテにはならないが、疲れた帰り道の励ましにはなりそう。配線がないので見た目もスッキリ、いろいろ便利で楽しいのだが難点は説明書がないというところ。ネットで検索すれば誰かが解説してくれているので何とかなるでしょう。

今日のところは石狩方面、38.5kmの行程でした。ただ残念なのはそろそろ寒くて自転車に乗れなくなるという事・・・、もっと早くに買うべきだった。


前から気になっていた物件だが、今日は火を吹いていた。

















最近お気に入りのレンズ、1957年製のЮПИТЕР-3
今のレンズにはない描写がスキモノ達を虜にするのでしょうか。



























まだ、ハマナスの花が咲いていました。




2012年10月11日木曜日


















理容店で森さんは別に珍しくないのだろうが、外観がまるで森のようだと何の「森」なのか分からなくて妙な感じ。
レンズはソ連のЮПИТЕР-3 50/1,5で開放で撮影。何だかピントがきてないようできている、ボケているようで芯のある、変なレンズなのだ。

2012年10月7日日曜日

Sapporo City University Festival 2012






















札幌市立大学の学祭に行って来た。知らない人も多いだろうが、同学校は芸森に隣接した森の中にひっそりと建っている。20年前に清家清が設計した高専時代の校舎は一部汚れているが未だ綺麗で、建て増しされた建物は近未来の迷路のようだ。こんな恵まれた環境でデザインの勉強が出来るなんて羨ましい。校内はデザイン学部らしく、あちこちに有名な(高価な)デザイナーズ・チェアが無造作に置かれていて、休憩スペースもいちいち凝っている。
来場者は近所の子供達も多く、はしゃいで走ると階数表示は2階だが地上6階の高さのスカイウェイが揺れて怖い。ま、外の模擬店での手際の悪さはご愛嬌。
目玉は都築響一の講演会で、これを目的に来た人は生徒より多かったようだ。予定時間を30分ほど過ぎる熱の入った講演だった。アートとそうじゃないものの境目の話とヤンキーとファンシーの話が面白かった。

2012年10月4日木曜日

巻上公一:民族の祭典



















昔もヘンだったが、今聴いても、やっぱり怪しい。当時、試聴できるわけでもないのに、評判だけで2,800円のLPを、よくぞ買ったもんだ。偉いぞ、昔のオレ。
「森の小人」はぜったい妖精の方ではないはずだ。アホイ ホイヨ ドンジャラホイ、だ。「国境の町」の知るはずもないのに何か懐かしい感じ。「イヨマンテ(熊祭)の夜」はモスラの歌みたい。これをシングルカットしたそうな・・・。何を考えていたのか。「私の青空」での最後のプレスリーばりの歌唱が真面目なのかふざけてるのか判らない。「おおブレネリ」の戸川純とのデュエットもやり放題でカッコいい。まさに怪作と呼ぶにふさわしい。
大きなお世話だが、CD再発の際にライナーノーツもそのまま復刻されたそうだが、LPサイズでさえ読みづらかったのに縮小されて読めるんでしょうか。)

2012年10月1日月曜日

10月のお題は「サーカス」



















ちょっと寂しげな秋のサーカス。