先日、BSで深夜に「COUNTRY GOLD」なる野外コンサートを観た。23回目らしい。カントリー自体は好きだが、阿蘇ってそんなにカントリー・ミュージックが盛んだったのか。前列のお客さんはテンガロンハット、ウスタンブーツで踊りまくりだ。数々の出演アーティスト(と言っても知らない人ばかり)の中でも主催者のチャーリー永谷、御歳76歳が最高。カントリーミュージックの普及の功績によりホワイトハウスに招かれ、アメリカ30州以上から名誉州民賞を贈られているという。演奏がとにかくカッコイイ!ルー・リードばりの歌の枯れた味わいは若造には出せまい。家のものに頼むからCDなんて買わないで、と念を押されたが、安心したまえ、発売されていないみたいだ。(一応調べてみた)あっ、チャーリーの本が出てます!
リアキャリアが合わないなら作ってしまえ。で、東急ハンズでアルミの丸棒を買って来て、先端は金槌で平たく叩いて潰し、ブレーキのワイヤーが干渉しないように曲げてみました。ほ〜ら、これでワイヤーはぶつからない。やれやれ、もう1本作らないと・・・。
今年は初雪が遅く、うかうかしているうちに根雪になりそうな嫌な予感。いまだに雪囲いの一つもしていない。ヘリテイジにいたっては蕾のままシバレてしまっている。
ザ・なつやすみバンドって、もっと違うグループ名はなかったのか。自ら進んで聴いてみたいバンド名ではないもんな。しかし、これは良い。歌はまるで荒井由美。独特のメロディが心地良い。物悲しいメロディに浮かれたスティールパンっていう訳の判らない組み合わせも絶妙。時々入る、スティールギターやおもちゃの笛の音なんかも気が抜けない。普段はあまり好きではないトランペットもミュートがかかっていて黄昏れた感じがいい。なんか夏休みっていうか、夏休みが終わった後の夕暮れの物悲しさよ。

自転車は寒くて乗れないので仕事部屋に上げて、いじるのが楽しみの一つだ。いじっていると色々したくなるのが心情だろう。
まず、リアキャリアがゴツくてダサかったので細身のモノに変え、ブレーキも昔懐かしいセンタープルにしようとしたのだが・・・、おいおい、このままじゃキャリアの金具に当たって、ワイヤーがうまく引っ張れないではないか。こいう失敗をよくしてしまう。参ったな。
ウチの近くの公園のブランコは意味が判らんが、なぜかインディアンなのだ。彼は冬になると雪捨て場と化すこの場所で頭まですっぽりと雪に埋まってしまう。そのせいで腕にあたる横の支柱も曲がってしまうのだが、その度にちゃんと直され大事にされているようなのだ。
今日、冬を前にお色直しなのか、白く塗られていた。なぜか羽根と頭の飾りだけは黄色に塗り分けられている。まさか、このままではあるまいな。こんなに大きくて白いとかなり不気味ではある。
今日は久々に良い天気で自転車日和、と思いきや、なんて寒いんでしょう。やはり11月は自転車にはきつい。自転車を漕いでいると身体は暖まるが、目は涙目。途中で止まると汗が急速に冷えて、風邪を引きそうだ。途中でビブショーツを着込んだ走り屋らしきライダーとすれ違ったが、気合入ってるね。でもワタシャ、もういいや、来春に会いましょ。
最近お気に入りのロシアのレンズ。解放だと微妙な写りです。
Laurel Simmonsのおだやかな歌声と静かな曲調は、アルバムの終りに向かって徐々に高揚していき、何だか厳かな気分になります。何度も繰り返し聴いてしまいます。これは良いです。
秋バラもそろそろ終り、だんだん庭が寂しくなって来た。早く冬囲いの準備をすればいいのだろうが、なかなか億劫で腰が重い。
バラの実が成っている中でも、ドックローズのローズヒップがひときわ赤く綺麗に色づいている。
二期生りのラズベリーは、こんな感じ。北海道での秋の収穫は無理があるのかな。
何だか天気の良くない日が続きます。そろそろ初雪でしょうか。