声量があり、歌も上手く歌い上げるタイプよりも、声量がなく、どちらかというと 歌が ヘタで歌い上げたりしないタイプのボーカル が好きだ。ヘタといっても、そこは許せるのと我慢ならないのと、その辺の境界はかなり個人的で微妙だ。 でも世界中にそんな自分好みのヘナチョコなシンガーはいるはずだ。
見つけましたよ!かのカンツォーネの国、イタリアにもいました。普段聴き馴れないイタリア語の響きも新鮮、興味のある方は是非聴いてみてください。
↓このYoutubeはオフィシャルかどうか、不明。
2日ほど家を空けていたら一気に植物が育った。しかしながら一緒に雑草も育ってしまった。一度はびこると厄介なんだよな〜。
大雪で被害を受けたハスカップとアロニア(チョコベリー)の花も咲いていた。何だか、だんだんと強い植物だけが残っているような気がする。
1st、2ndを先に聴いていたら、それほどに心に残らなかったかもしれない。前のアルバムは、よくあるフォークだったりブルース調の楽曲だったが、この3rdアルバムではサウンドが新しくなり、リズムが強調され、打ち込みのビートが気持ちいい。歌、詩とともに絶妙に力が抜けて、何だか心がザワザワする。実にいい感じなのだ。北海道出身という事もあり応援したい。いいかげんファイターズも頑張れよ!
ツルニチニチソウ。 街中でグランドカバーとして見かけるが、可憐な青い花にだまされちゃいけません。
多少伸び過ぎるという話は聞いていたが、ウチの土に合っていたのか、伸びる、伸びる。1m以上蔓を伸ばし、地面に着いた所から発根。もう、あちこちで増えて、密集した根で前からあった植物を押さえ込んでしまっている。 恐るべし、ツルニチニチソウ。
こちらは地道に株分けで増えてきたカウスリップ。
これが咲くと、ウチの庭にも春が来たなぁって思います。
人は歳をとると共に音楽を聴かなくなるのだろう か。
いや、もう聴きたい音楽はない、と諦めながらも、そのたびに新たに心ときめく音楽は必ず現れてきた。
今はネットで音楽を配信するミュージシャンが急増しているという話だ。ひと昔前なら知りようもない、マイナーだけど自分好みの音楽がネット上を飛び交っている。 こりゃ耳が離せない。 恐るべし Last.fm。
この3枚は最近の大収穫だ。すごく良い!素晴らしい!
上から
Asthmaboy/Later Days(今月末には新譜を公開するらしい)
Paul Stewart/Permaence(どこかで聞いた事あるような名前だ)
Haruko/Bird in the Snow(この6曲入ミニアルバムも良い!)
3枚ともlast.fmで試聴できます。
桜のミニ盆栽が全然大きくならない。これは、こんな貧弱な木でミニに仕立てようというのが無理なのか。そこで、まず木を大きくしようと、大きめの素焼き鉢に植え替えた。その際にソメイヨシノとヤマザクラが混ざって、どれがどれやら。ま、花が咲けば分かるでしょ。いつになるのか分からないけど。
高3の時に観たポーランド映画祭は実に鮮烈で強烈だった。後に東欧文学に興味を持ち、「灰とダイヤモンド」「尼僧ヨアンナ」「パサジェルカ」は原作も読んだ。
ゴールデンウィークも終わった5月下旬のウィークデーに日曜を挟んで4日連続上映だ。一気に8本、内容も濃いし、いま観れるか、と問われれば自信がない。
今でこそDVDで気軽に観ることが出来るが、当時は映画の存在だけは知っていても、簡単に観る事ができなかった。それが今じゃ 「白樺の林」「戦争の真の終わり」以外はDVDが出ているじゃないか。映画としては未完の「パサジュルカ」まで出ているとは、すごい時代になったもんだ。
会場は、いつも線香くさい懐かしの大谷会館だ。 ここでは沢山のマイナーな映画を観た。 ポーランド映画祭は 結構混んでいた記憶がある。ホールはなぜかスクリーンから風が吹いてきて寒かったなぁ。ロビーには昔懐かしい暖房用のスチームがあったっけ・・・。
「灰とダイヤモンド」
ズビグニエフ・チブルスキーがカッコよかった。す べてのシーンが絵になる程、構図がキマッていた。 今じゃ3,000円ほどでDVDが手に入る。
「地下水道」
地下水道を這い回るシーンは観てる方も息苦しくなる。ラストは暗い気持ちになるが、どうしてもまた観たくて、大枚を叩いて VHSを買った。
「尼僧ヨアンナ」
宗教色も強く難解。もう一度観れるか、といえばキツいかも・・・。
「夜行列車」
夜行列車に乗り合わせた人々の一夜の出来事。気怠い雰囲気がクールだった。
これにもチブルスキーが出ています。
日系かなと思わせる顔立ちだけど、ドイツ人の女性で、名前は「Haruko」。 素朴な声、お世辞にも上手とは言えない歌、アコギ中心の暗めでしっとりとした神秘的な曲、すべて好みです。たまりません。歌っているのは英語なんだけど、何だかちょっと訛っているように聴こえるのがまた魅力的なんだな。
2009年にアルバムを1枚出しているが、残念ながら、すでにiTunesでもamazonでも取り扱っていないようだ。いろいろ探しまわって、ようやく彼女のHPにたどり着き、ダウンロードすることが出来た。
音源をこいう風に購入するのは初めてで戸惑った。ただ、プライスが5 EUR or more って、5ユーロぴったりでも良いのかな?
こういう風に本人のHPから買うと、何だか親近感をおぼえる。2011年の6曲入りミニアルバム以来新譜は出ていないようだし、ちゃんと元気で頑張っているのかな。
今年のゴールデンウィークはひどすぎる。日照時間はトータル6時間もあっただろうか。 GW中ず〜と雨模様で、最終日の日没間際にこの夕焼けかよ。
今年の農作物がちょっと心配。
ベネチア国際映画祭でウィリアム・フリードキン監督の栄誉をたたえ「栄誉金獅子賞」を受賞、といっても若い人は知っているのだろうか。
ウィリアム・フリードキンといえば「フレンチ・コネクション」、そして何といっても「エクソシスト」。
「エクソシスト」の公開時は中学生、初日の日曜日に朝イチのバス(確か6:30くらい)で観に行った憶えがある。着いた時には劇場ビルの周りにぐるっと行列が出来ていた。映画でこんな光景は後にも先にも見た事がない。 フリードキンは、これが絶頂期だったなぁ。
↑当時の前売り券。中学生が500円だった。
カフカの「村医者」をアニメ化したDVDをレンタルしました。ストーリーの記憶が曖昧だったけど、このアニメーションは実に忠実に映像化している。 ただ、忠実すぎるっていうか・・・、難しいな。
そこはカフカ、人それぞれの思い入れもある。話自体、夢みたいな話なので起承転結もないし、何の解決もない。アニメの表現としてはすごいけど、観ていて気持ちの良い映像でもないし、カフカを知らない人がいきなり観て面白いかどうか。ま、知らない人は観ないか。
ミヒャイル・ハネケ監督の「城」も観てみたいのだが、観ない方がいいような気もするし・・・、悩む。
昔、実家のそばを走っていた旧千歳線は、中学の頃にはすでに廃線になっていた。
部活の帰りには、友人と遊びながら錆びた線路の上を歩いて帰った。
月夜には妙にテンションがあがったものだ。