2012年9月29日土曜日

夕焼け

9月ももう終りか。

2012年9月28日金曜日

ダリアいろいろ


黒いダリアが欲しくて蒔いた種。これは想像通りの花。




















これはちょっと違う。




















これは、もう全然違う。同じ袋の種なのに・・・。

2012年9月27日木曜日

The Coterie/A Swing To Folk


うつろな瞳のジャケットがそそるアイルランドの女性4人組。知る人ぞ知る「非トラッド系ブリティッシュ・フォーク」の先駆けとして重要なグループらしいです。しかしアナログ盤は通販等でも見かけた事はありません。よほど売れなかったんでしょうか。CD化は難しそうです。。メンバーの2人は姉妹で、残念ながらアルバム1枚で消えてしまったようです。「スカボロー・フェア」を始めビートルズ、バフィー・セントメリー、レナード・コーエン、ほとんどがカバー曲のようですが、極上のフォークです。
音源はそのむかし録音してもらったカセットテープのみ。そのアナログ音源をデジタル化するにあたって、ちょっとしたソフトを使うと、あら不思議、ノイズが消えて音がクリアになりCDプレーヤーで聴いてもまったくストレスがありません。曲間に聴こえがちなレコード針のプチプチ音もまったく聴こえません。しかも自動的に1曲づつのファイルにしてくれる。う〜ん、すごい時代になったもんです。

2012年9月26日水曜日

Double Rainbow

「すごい綺麗な虹が出ているよ」と外を見ると ダブルレインボーだ。こんなにハッキリした虹はあまり見ない。
最近は突然の落雷、豪雨とか石狩方面の空が稲光で光っていたり、はたまた道内では竜巻も発生したりしている。
何か不穏な天気が続いているが、こんなご褒美があってもいい。

2012年9月25日火曜日

多肉植物


















近所の雑貨店で植物がすべて半額になっていた。売れ残りのコイツの裏には304円のシール。レジに持って行くと、ここから半額と思いきや、半額で304円だったらしい。今さら、いらないとも言えず買ってしまったのだが、家に帰って調べてみると、これはベンケイソウ科クラッスラ属「青鎖竜」(せいさりゅう)と言うらしい。通販ではだいたい300円前後で売られている。安いと思って普通の値段で買ってしまったらしい。しかも、コイツは最初コンパクトで可愛いが、放っておくとどんどん徒長してヤマタノオロチみたいになるらしい・・・。参ったな。

2012年9月23日日曜日

厚田へ

自転車で石狩大橋を渡るのは久しぶり、相変わらずこの橋は長く障害物がないので風向きによってはかなり厳しい。橋を過ぎてしばらく行くと乗馬クラブ。











のんびりと馬が草を食む。天高く馬肥ゆる秋か。





長い上り坂をのぼり、下ると望来漁港。賑やかだと思ったら、厚田ふるさとあきあじ祭り開催中。







そこを素通りして左折、日本海を望む別荘地をショートカットして再び231号へ出て、古澤漁港へ。ここまで右端に写るカレと、抜きつ抜かれつ(カレは別に意識してなかったかも知れないが)来た。ここでカレとはお別れ。










途中、打ち捨てられた農場やサイロが目に付く。





























やっと厚田漁港が見えてきた。濃昼(ごきびる)まで行こうと思う。ここで引き返せばあとで雨に降られる事もなかったのだが・・・。
一つ目の滝の沢トンネルは歩道が狭いながらも何とか走れたが、次の太島内トンネルが問題だ。歩道の幅は70cmもないうえに、照明のせいか歩道の端が非常に見づらい。トンネル内がずっとカーブしていて、どの辺を走っているのか意識すればするほどハンドルが安定しない。さらに走行車がスピードを控えるようにか車道に溝が刻まれていて、この音がものスゴく妙な圧迫感で何だか気持ち悪くなってきた。途中で引き返さざるを得なかった。












太島内トンネルのばか



帰りは望来の某有名パン屋さんに寄る。何でこんな辺鄙な坂の上に店を建てたのか。自転車で行くにはキツい。相変わらずパンの数は少ないし、店員は何だか愛想が悪い。残っていたクロワッサンを3個買う。
















店の人に聞くと、このまま道なりに抜けられると日本海を横目に帰路。

















謎の吹き流し


しかし、これがかなりの遠回りだった・・・。


石狩大橋まで来ると先の雲行きが怪しい。東の方は晴れているが、目の前はすっぽりと霧の中だ。案の定、佐藤水産の近くで豪雨と落雷。一時雨宿り。上がりそうもないので雷が収まった所で雨のなか帰る。総距離91.5km。まだ走れるな、オレ。

2012年9月19日水曜日

何となく「夏」が終わったな・・・、という感じの夕空かな。














2012年9月15日土曜日

シャーロックからオレンジ

ウチでは今、シャーロックが熱い。BSの海外ドラマシリーズの第2弾。皆、2度も3度も観返している。遅まきながらワタシも観てみた。エ〜!3話目は話が中途で何も解決されていないのでモヤモヤだけが残る。次のシリーズの完成はいつなんでしょう。
冒頭でモリアーティーが宝石を奪う暴力的なシーンでの音楽(ロッシーニだったかな)の使い方は「時計じかけのオレンジ」を思い出させた。















これは公開当時の新聞広告。なんと高校以下400円だ。いい時代だった。初めて聴いたムーグ(モーグ?)・シンセサイザーの音に夢中になってサントラも買ったっけ。そういえば作曲したウォルター・カルロスは後にウェンディになったっけな。
ま、とにかく、こういう映画を中学生以下に観せちゃいけません。R指定が出来たのはこれから3年後の「エマニュエル夫人」からだった。
それにしても同時公開の「草原の輝き」は何を思ってカップリングしたんだろう。いや、「草原の輝き」は良い映画ですよ。今、観れば「時計じかけ」より変に古くさくなくてちゃんと観れるかも・・・。


2012年9月14日金曜日

ラベンダー挿し木

9月になったらラベンダーの木質化が進んで見栄えが良くないので挿し木で増やそうと思っていたけど、9月の中旬になっても一向に涼しくならない。もうそろそろ涼しくなるだろうと、見切り発車したのだが、連日の夏日が続いている。はたして大丈夫なのか。2週間から1ヶ月で脇芽や新芽が成長してくるのが発根のサイン、という事だが結果はどうかな。

2012年9月12日水曜日

アナログ音源をデジタル化

20年前くらいにカセットテープに録音してもらった音源をデジタル化する。モノは好き者の間では有名なVally Of Achor。全編、清楚な女性コーラスが美しい、リリジャス・フォークと呼ばれる宗教フォークだ。歌詞が判らないので牧歌的なメロディと女性コーラスが素敵に聴こえるが、やたら「ジーザス」という声が気にはなる。これは歌詞の内容が判ったら聴けたものじゃない可能性も高い。
しかし、手間をかけてCD-Rに焼いて聴いていたら、何だか虚しい気分になったきた。

2012年9月7日金曜日

folksongs&ballads/Tia Blake and her folk-group





















1971年にアメリカ人のTia Blakeが19歳の時にフランスに渡り唯一録音されたアルバムだとか。ここで歌われている曲はすべてトラッド・ソングや有名なフォーク・ソングだという事です。かすれ気味のボーカルが魅力的で、アコギ中心で時々スティールギターが入るオーソドックな演奏は実に気持ち良い。しかもかなりの美貌だ、下世話な話、レコードは結構なプレミアで取引されていたんじゃないんだろうか。今回、ボーナス・トラックを追加して初CD化されたのだが、手に入りやすいCDで復刻されるのは有難い。
70年代のこの辺のフォークは幻が多過ぎる。夢中で追いかけていくと、とんでもない森の奥に踏み込みそうで怖い。

2012年9月6日木曜日

しょ盆栽:イボタノキ

これはどこかのイボタの枝から頂戴してきました。葉が大きくてミニ盆栽としてはまだまだですが、この暑さのなか元気に成長はしているみたいです。
さて、花が咲いて実がなるのはいつの事になるのでしょう。

2012年9月3日月曜日

吊り橋をめぐる-3













まずは幌平橋。一見アーチ橋に見えますが騙されちゃいけません、この橋、実は桁橋。アーチは歩道橋で補強の意味もあるらしい。さすがにこの暑さでは上る人もいませんが、うだるような暑さのなか上ってみました。





南の眺望                  北の眺望










さらに行くと、見えてきました、メインの登場です。札幌で吊り橋と言えば「ミュンヘン大橋」でしょう。構造は斜張橋です。


















遠くから見ると端正な姿ですが、近くで見ると、なかなかの迫力です。








北側から見た景観。





















「ミュンヘン・札幌・ミルウォーキー 」って古くて知らないか・・・。

2012年9月2日日曜日

9月のお題は「飛行機」


















9月だというのに暑いこと・・・。

2012年9月1日土曜日

ツユクサ

この時期ウチの庭はツユクサで埋め尽くされんばかり勢いだ。午前中はまだ花が咲いているから良しとして、午後からは花がしぼんでただの草。しかし抜いちゃうのも忍びない。
今日から9月とは思えないこの暑さのなかで抜くとなると、それはそれで大変そう、というのが本音。