2012年10月14日日曜日

GOOD EGG/Somewhat poached

久々に引っ張りだしてきました。何ともフザケたグループ名とジャケットですが、一部マニアの間では有名な1980年の英国フォークです。ジャケの写真の切り抜きの雑さ加減といい、パースも合っておらず、ツッコミどころ満載ですが、自主制作なので許してあげましょう。
しかし、80年といえば、ニュー・ウェイヴの時代。トーキング・ヘッズの「リメイン・イン・ライト」やマッドネスが一世を風靡していた時代にこんな地味なアルバムが作られていたとは、ある意味スゴイです。
内容はオリジナル、カヴァー曲、トラッドと盛りだくさんで、男女混成のコーラスはどちらかと言うとトラッドっぽい。カヴァー曲はJ・ミッチェル、N・ヤング(そういえば2人ともカナダ人)、R・トンプソンなど・・・、珍しいところではデビッド・ボウイの”Space Oddety”をカヴァーしています。2曲のオリジナル曲も憂いをふくんだメロディとコーラスが最高なのですが、あまりに地味でこんなものまで再発か、という時代にもCD化は難しそうです。