2012年7月5日木曜日

東京モンタナ急行/リチャード・ブローティガン

近くの図書館の「ご自由にお持ち帰りください」のコーナーで発見。
ブローティガンの「アメリカの鱒釣り」は最初なにが面白いのか判らなかったが、ある時期から急に面白くなりだし、他の作品も夢中で読んだものだが、その時には大半が絶版になっていて、この本も読まずじまいであった。誰が出したのか、本にこだわりのない人か?あるいは熱烈なレコードコレクターながら「どんなにレア物でも聴かないLPは売る」的な割り切った人物か?ちなみに表紙のイラストは懐かしの永井博だ。