2012年7月21日土曜日

吊り橋をめぐる

あまりに天気が良いので自転車で吊り橋をめぐる冒険に出ました。
道央新道を走って、まず花畔(ばんなぐろ)大橋。ハープ型の斜張橋で吊り橋の1種だそうです。正面から走って来るとなかなかの迫力、横から見るとシンメトリーで端正な美しい橋です。


前から気になっていた地名の花畔(ばんなぐろ)は、やはりアイヌ語で「パナウン・クル」(川下の人)から来ているようです。ちなみに石狩は「イシカラ・ペツ」(曲がりくねった川)から。
















オロロンラインに下りて浜益方面へ向かう。
次は石狩河口大橋。これも吊り橋の1種の斜張橋で、放射型と言うらしい

















石狩川の最も河口側に架かる橋で、北海道の河川に架かる橋としては最長なのだそうです。さすがに向こう岸が遠くて最果て感が漂います。